
今年の初物。アジ1匹。まぁ刺身にできるサイズ。寒かった。
夜にちょっとした会議があって、会議後に凪いでいたので20分だけ最寄りの港でアジング。
昼間は20℃近くあり気持ちよかったので、そのままのノリで釣りしたら手の感覚無くなりましたwこのアジもなんで釣れたんかわからんくらいアタリも無く、竿が重くて合わせたら大暴れ。サイズ以上に引いたので楽しかったです。
その会議に出た時に思ったこと。
会議内容は島民向けの説明会みたいなのでしたが、参加者は見渡す限り自分と同世代~下世代の人が限りなく少ない。自分が移住してきた10年前はこんなことありえなかったです。
普段何気なく過ごしてきて、本当に「いつの間にか」若者が減っていることに気が付かなかったのが改めて怖くなりました。
これから突然移住者や若者が増えるという事も考え辛いし、突飛な集客案も出てこない。詰んだ!?
という絶望感を感じながら説明会聞いてました。
でも、まだなんとかなるよな、という気持ちもあるし、妙案は無いけどコツコツ仕事に向き合っていくことと、方向性を間違わなければ良い方向に進むと思います。思いたいw
割と自分の知っている関係者の方や専門分野の方のお話しを聞いていると、「人が減るのをなんとかしないと・・・」という暗い、マイナスなトークが繰り広げられますが、住んでいるこちらからすると、もっと言えば都会に住んでいた身からすると、
少ないからこそ個人が光るし、個性が際立つ。良い意味でも悪い意味でも。
だから、良い面を見せられれば、承認欲求なんか後からついてくるくらいに目立ちますよ。
そういうやりがいが見い出せるから人が少ないことって決して悪い事では無いと思います。
とりあえず、自分は島外の人と接する機会が多い職種の人間なので、自分が目いっぱい楽しんでる様子を島外の方に見せるのが一番の良い方向への近道かな、って思いました。
説明会の絶望感後のアジングによる幸福感。
なんだかんだ、いろんな事を考えさせてくれる楽しい島ですw