最近周囲が賑やかです^^

島おこし、地域おこし、起業、色々な人が毎日のように行き通ってます。

それで色々なアイデアを提起してるみたいですが、本当に活発で素晴らしい。

ただ。

イマイチ島民の方々が付いていってない。

多分、しようとしている中身が相手に伝わっていない事が多いんではないかと。

実際に一昨年、自分も事業説明みたいな会議に出席したのですが、自分は観光業をやっているお陰で地域振興や島おこしみたいな事例を多く知っているので、説明している内容が理解できました。しかし、なんとなく集められた人たちは何を言ってるのかわからない。基礎知識が無い状態で説明されてるから内容が追い付かない。

その結果、結局自分はどんな協力したらよいの?どんな活動をすれば良いの?と、わからない状態=置いてけぼりになるので、わかる人だけ活動する。

この「わかる人」ってのがまた曲者で、正確に言うと「わかった風な人」が活動しだす。辛辣ですけど、本当にわかってる人だったら既に実行していると思います。

だから、何かを島で動かすには先ず基礎知識を徹底して説明するべき。そして、自分がこの人と活動したい、という人を見つけること。すぐに群がってくる人は新しもの好きみたいな人も多いので、後々トラブルになったり、言われもしない恨みを買うことになりかねません。

それか黙々と独りで動く。コツコツしていたら島の人は助けてくれる人ばかりなので、身を挺して納得させるのが一番近道かも。

ひと昔前に比べて島おこしや地域おこしもブームが落ち着いてきた感がありますが、最近ちょっと多いなと感じたので、自分も何をすべきか見失わないようにここに記しておきます。

おすすめの記事